伝えたいと思う気持ちと熱量

こんばんは、佐藤です。
最近寒いですねー。
雪も降り始めているようで、厚手のコートを買わねばと焦っている今日この頃です。

さて、22日(木)〜25日(日)の4日間、出張で東京に行ってました。
東京も寒〜い!と思っていたら、酒田では霰が降ったとの知らせを受けて驚き!!
日本全国確実に冬に近づいているようです。

最近出張先など含めて、何かを強く訴える方の話を聞かせてもらう機会が多いんですが、
その度に思うのは、「やっぱり熱量って大事だよなぁ〜」ということです。

演劇をしているからこそ感じやすいことかもしれないんですが、
やっぱり何かを相手に伝えたいとか、説得したいと思ったら熱量は必須です。

言葉に熱があればあるほど、聞く側も自然と聞き入ってしまうというか、
エネルギーをもらえるんですよね。
なので熱量を持って話せる人の話を聞くのは結構楽しいし、元気になれます。


そして熱量を持って話すためには、話す人自身が話している内容を心から理解して、
腹落ちさせることが必要だと思います。

これも演劇と一緒ですよね。
演じる人が台本を何度も何度も読み込んで、役のことを理解して、
心から役の気持ちに寄り添って腑に落とさないとどうやったて心から役を生きることなんてできません。

本当に観てよかったなぁと思う舞台は、役者が熱量を持って演じています。
その分だけ役のことを自分事として考えられているということなんでしょうね。

いやー、自分事化、超重要ですよ。
演劇においても、人生においても。



年末も近づいてきていますが、ぱんだは寒い中でも稽古を頑張っています。
写真はぐでーっとしてますが、決して普段からそんな風に稽古をしているわけではありません。

雨にも負けず、風にも負けず、雪にも負けないぱんだは今年の残りの期間も駆け抜けますよー。
来月は高校演劇の東北大会を観に行こうと思っています。
今から楽しみだーーーーー!!!