事実に良し悪しはない

こんばんは、佐藤です。
ここ数日で一気に秋っぽくなり、涼しいどころか急に寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?

私はと言えば、台風が過ぎ去ったばかりの昨日は曇り空の中海に行ってみたり、
普段あんまりしないんですがちょっと鶴岡までドライブしてみたり、
ポッと浮かんだ「自然に触れたい!」という望みのままに行動させてもらいました。
いやぁ、なんてありがたいんでしょう。

もう感謝しかないです、ホント。

でも普段行かないけど身近な場所に行ってみて、
いかに自分が自分の住んでいる場所について知らないか思い知ったので、
これからしばらくは酒田巡りに精を出そうと思います。



さて、タイトルについてですが、
私がここ数年で学んだ考え方で面白いなぁ、役立つなぁと思っているものがあるので、
今日はそれについて少し。

私たちって普段よく感情を乱されるじゃないですか。
例えば何か起きた出来事に一喜一憂したりとか、
他者からの一言に大喜びしたかと思えば、次の瞬間テレビで見たニュースに悲しんだり。

あれって、「事実」に触れて、そこに自分なりの「解釈」が入った結果、
感情に「影響」が及ぶわけですよ。

なので、感情にどんな「影響」が及ぶかは、もう完全にその人の「解釈」次第なわけです。
なぜなら事実は誰がなんと言おうと変わらないから。


例えば誰かに、「成美ちゃんって背ちっちゃいよね」と言われた時。

私がそれを「この人は私がチビだと馬鹿にした」と解釈をすれば、
その結果きっと私は悲しい気持ちになるでしょう。

でももしかしたらそれを言った本人は別に馬鹿にしたわけじゃなくて、
「小さくて可愛いなぁ」と思っている可能性もゼロではないわけです。

し、もし私が「この人は小さくて小回りが効きそうだから良いね!と褒めてくれたんだな」(そんな解釈あるのか?)と思えば、
その結果嬉しい気持ちになることもあるかもしれません。

とは言え最初に立ち返れば、
誰かから「成美ちゃんって背ちっちゃいよね」と言われた
という事実はいつだって変わらないわけです。
面白くないですか?これ!!


というわけで、この考え方を知ってから、
感情が乱れた時、私は救われることが増え、前より生きやすくなりました。


でも、竹内結子さんの訃報はどう解釈しても今のところ悲しみしか湧かないので、
もうなんというか、ショックでなりません。
好きだったのになぁ。

今日はそんなわけでモヤモヤした頭を携えていますが、
明日は職場の当番でめちゃめちゃ朝早いので早く寝ようと思います。

あー、もっと自然に触れたい!!
ふかふかの芝生に寝っ転がりたい!!!
球技したい!!!!野球もバスケもサッカーもしたい!!!

よし、サッカーボール買おう!←え?

私のこの感情はどこから来るのでしょうか?
昨日バッティングセンターも行ったのにねw

さて、明日からまた月曜日。
1週間元気にいきましょう!!!