初日開演!

と!

いうわけで!!

無事初日の幕が開きました!!!

ども。斎藤です。



大きな事故もなく、ミスもなく、初日を乗り越えました!

まあ、今日も公演あるので、油断はならないのですけれど。

懐かしい戦友も来てくれて、斎藤は本っっっ当にテンションが上がりました。

出来としては、本番前にやった通し稽古、ゲネプロの方が見やすい印象がありましたが

本番は勢いがありました。

そーゆー意味では、何回も観てる演出としては、単純に新鮮でしたね。

今日はテンションはそのまま、もう少し落ち着くといいかな、とは思いますが。

賽は投げられた。

始まっちまえばあたくしはただただ、見守るしかありません。

さて、今日はギリギリのタイミングですが

staff-2
照明、音響スタッフの2人を紹介します。

右側、照明の阿部奈緒輝さん(あべなおき)

左側、音響の佐藤豪くん(さとうたけし)

です。二人ともゆざ演劇研究会の公演で知り合い、今回お願いしています。

予定が忙しい中、稽古場にも参加していただきました。

実際の機材や空間に触れられるのは劇場に入ってからなので、稽古場では打ち合わせと見学がメインです。

簡単にスタッフさんの仕事を説明すると
(注、あくまで斎藤感覚です。)

役者は稽古場で80%、劇場で20%の調整で本番に向かいます。

ところがスタッフは真逆!

稽古場で20%、劇場で80%の調整で本番に向かいます。

当然劇場を使える時間なんて、稽古場の10分の1以下です(!!)。

そんなわけで、劇場入りしてからスタッフの2人は過密を極めます。

劇場の機材を確認し、繋いで、出力とか音量とか調整して、短時間で役者とシーンに合わせます。

まさにそれは殺人的なスケジュールでした。

そんな2人に対して演出の斎藤は情け容赦なく

自分の希望を臨機応変にリクエストするのです。

もっと明るくしてほしい!

このセリフの終わりに追加で曲を入れてほしい!

言われてる方は、たまったもんではありません(笑)。

この場をお借りして感謝と謝罪をしたいと思いますm(_ _)m

短い時間にワガママいっぱい言ってすみませんでした!

それでも、可能な限りリクエストに応えていただきました。

本当にありがとうございます。

普段はヘラヘラ笑ってますが、ちゃんと反省してるんですよぉ~。

次回公演もよろしく!

あ、二人のため息が聞こえてきました。

そんなわけで本日、千秋楽!

大きな声では言えませんが、お席まだまだ空いております。

ヒマだなー、芝居みてみたいなー、という方、是非いらして下さい。

役者、スタッフ一同、劇場でお待ちしております!

斎藤直人