クマを敬い、クマを撃つ。

こんにちは青木です。

タイトルの言葉は秋田県在住の画家、永沢碧衣さんの特集記事から引用したものです。
https://crea.bunshun.jp/articles/-/55382


全国のクマ被害が急増していた秋頃にこの記事に辿り着き、タイトルの言葉、そして永沢さんの絵と、クマに対する姿勢に心惹かれました。


長井市にある私の実家も山にほど近く、山までは田畑続きで視界が開けているため、家族からは遠くの方にクマがいると聞くことがありました。
そのため幼少期はクマが怖く、「クマが山から降りて(家の近くに)来ませんように」と夜な夜な願いながら眠りについていたものでした。

そうした環境で育ったからか、私自身もクマや山に対し畏怖や畏敬の念を抱いています。
故に昨今の、クマが街中に頻出する事態は怖さと同時に悲しさというか、「自然」のあるべき姿じゃないよなと感じます…。


永沢さんの画集も買いました。


(ホームページにショップへのリンクがあります。 https://www.aoi-nagasawa.com/


今度近くで展覧会があれば絶対行きたいです。

では。