こんにちは!
佐藤です。
前回の私のブログ更新の際に、
私にブログ更新が回って来るのは今年最後だろうというお話をして、
私自身完全にそのつもりで今年一年をちょっと振り返って終わりにしました。
が、
「まだ今年は終わってねーよ(怒)!!」
と言わんばかりに年末のこの時期にはかなりキツめの出来事がありまして…。
とある外国語ではこんな時、
「後ろ頭を打たれる(殴られる)」という表現を使いますが、
まさにそんな感じです。
で、よく考えてみれば今年は本当に色々なことがありました。
今まで経験したことがなかったこと、
1人の人間の人生の中では滅多に経験できないこと、
もう二度と同じ経験はしたくないと思うこと。
あまりに色々ありすぎて、
その1つ1つに想いを馳せる時間がなかったせいで、
たくさんの出来事があったということ自体にも気づいていませんでした。
私という人間は、他の人がみんなそうであるように、
過去の経験の集約で今現在色々な選択をして行動しています。
それまで経験したことのないことが起きれば、
今まで生きてきて起きたことの経験則から、
がむしゃらにもがいてもがいて正解と思う方向に必死に進んでいくでしょう。
今年起きた色々な楽しい経験も辛い経験も、
今までと同じかもしくはそれ以上に、
これから私の力になってくれるでしょうか?
何かが起きて時間が経てば、
その出来事に想いを馳せることもなくなって、
その出来事自体から解放される日が来るのかもしれませんが、
今年私が経験したことのいくつかは、
1つ1つがとても重くて今はそんな日が来ることを想像するのも難しいです。
人生何が起きるか本当に分からない。
そのことに気づかせて頂いた一年でした。
1分後、1秒後さえ自分がどうなるかは分からないのです。
だからこそ、まだ完全に終わっていない段階で、
諦めたり、もう終わりだと安心したりしてはいけないのだと、
心の底から理解できました。
口にするのと実際に味わうのとでは、
ここまで大きな差があるのですね。
これで私もそんな言葉を台詞で言う機会があれば、
言葉にだいぶ重みが出せるかもしれません(笑)
病床の愛子団長より、
今年最後の更新をしっかり締めてくれというような依頼があったようですが、
面白おかしく締めるには厳しすぎる心情のため、
いつも以上に重くなってしまいました。
ごめんなさい。
が、どんなことがあっても、
今年一年、ぱんだメンバー含め色々な方にお世話になったのは間違いない事実です。
おかげさまで生きていられます。
本当にありがとうございますm(_ _)m
個人的に喪中なので、
年明けにお祝いの言葉は書けませんが、
来年の劇団ぱんだの活動がより良いものになるよう、
これからも必死に努力していきますので、
応援をどうかよろしくお願い致します。
あ、今年最後の更新になるのがほぼ間違いないのでこんな風に挨拶してますが、
私は今年が終わる最後の1秒まで走り続けますよ。
前回早めに今年を振り返って終わりにしてあんなことになったので、
そこはしっかり公言していきたい!
これからも頑張って生きていきます!!
今年一年、劇団ぱんだを本当にありがとうございました!!
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