劇団ぱんだの挑戦!

ども。今更ですが
あけましておめでとうございます。

もう4月です、季節外れの新年の挨拶。
不定期斎藤のブログです。

ついに動き出した劇団ぱんだ!
前回のブログでも少し書きましたが、斎藤が空いた時間でビチビチ、、、じゃなかったチビチビ書いていた台本がついに完成しました!

今年はお客さんを入れての公演は難しいので
短編のお話を稽古場で収録して。
後日、ホームページで無料公開といった形での公演になります、たぶん。

稽古場での収録という事で衣装とか照明とか音響とか大道具とか、最低限以下に削って予算を下げまくる作戦です。

元々劇団ぱんだは低予算で役者の演技で勝負!
という劇団さんなので、そこんとこは何とかなるんじゃないかと。

ただ、お客さんのいない公演なんて、、、と正直思う部分はありますよ。
お客さんがいて初めて完成するメディアだと思ってるので。

んがっっ!
これから先、今までのような公演がいつ出来るのか分からないわけです。

出来る事から挑戦ですね。

実は昨年からこういった話は出ていたのですが、なかなか稽古すら出来なかったので、水面下で計画を練っていたのでした。

いつ公開するのか?
稽古期間は?
上演時間は?
収録ってどうやるの?
などなど、問題は山積みです。

そりゃそうです、そんなんやった事ないわけですからね。

久々の手探り感、ドキドキします。

世の中の流れによっては綺麗さっぱり立ち消えてしまう可能性を孕む公演になりそうですが。

それでも可能性のある限り挑戦します。

お客さんと一緒に劇場でまた楽しい時間が過ごせるその日まで、こういった方法で細々と繋いでいきます。 

ちょっとでも、何か前向きになれるモノを発信出来たらと思っております。

ついに走り出してしまったこの企画、果たしてコロナの脅威をくぐり抜けて、完走する事が出来るのか!

まあ、身も蓋も無い事を言えば
完走するまで続けるので、どうやったって終わります。
問題はいつまでかかるのかって事ですからね。

家庭も仕事も健康も最大限に考慮して、みんなで挑戦したいと思います!

でわでわまた!

、、、と更新直前に県内でコロナの感染拡大が始まったのでした。

はい、しばらくお休みです。気合い入れてスタート切ったら急ブレーキです。

もう慣れっこですよ、、、考える事は山程あるので、この時間にやる事探して、活動再開した時にスムーズに稽古出来るよう準備しとこうと思います。

最後にこないだテレビでYOASOBIさんが素敵な事を言ってたので、紹介します。

紅白での歌唱の感想を聞かれて
「100点ではないけれど、100%は出せました。」

最高ですね!なんだかモリモリと勇気が湧いてきます。

こんな時代だからでしょうか。自分のやろうとしている事に自問自答しながら迷ってましたが。

覚悟は決まりました。

活動再開を楽しみに待ち続けます。
ではではまた!

斎藤直人