若さに触れて

こんばんは、佐藤成美です。
記事タイトルが敬老会の広報誌コメントのタイトルみたいになってますが、決して私が老人の仲間入りを果たしたわけではありません。

先週の土曜日、高校演劇の定期公演を観に行ってきました。
酒田東高校、酒田西高校、鶴岡中央高校の三校が参加していて、この公演を最後に三年生は引退となります。

私は日曜日にどうしても外せない用事があったので、初日の鶴岡中央高校演劇部の公演しか観られませんでしたが、高校生のエネルギッシュな上演に完全に魅せられました。
こんなこと言ってる場合じゃないですが、どうしても「若いっていいなぁ!」と思ってしまいます笑。


今回引退する三年生たちは、コロナ禍の影響を受けて普通に演劇をするだけでもかなり大変な時期を乗り越えたメンバーだと思います。
あんなに若いうちから大きな困難を乗り越えて…、大人の劇団でも大変だったのに、心から尊敬します。
これからの人生でその経験が必ず活きてくると思うので、どうか高校を卒業しても好きなことを続けて元気に活躍してほしいと思います。


なんかホントに敬老会の広報誌コメントみたいになってきましたが、今回の公演を観て高校生の努力や真っ直ぐなエネルギーに力を頂きました。
先日ご飯屋さんで一緒になったお年寄りグループが、「孫から若いエネルギーを吸い取る」みたいな話で盛り上がっていましたが、私は「吸い取る」ことはせず、高校生の演劇から勝手にパワーをもらって努力しようと思います。



7月下旬には劇団ぱんだの公演があり、絶賛稽古中です。
本番までメンバー一丸となって頑張りますので、ぜひ観に来ていただければ幸いです。



よぉし!頑張って台詞入れるぞぉ!!