公演を楽しみに待ちながら

こんばんは!
劇団ぱんだ佐藤です。

今年もあと残すところ四日しかありませんね。
超年末モードという感じです。



今年の初めに一年の目標を立てた方もいらっしゃるかもしれませんが、
無事達成できたでしょうか?

私もなぜか夏の初め頃に目標を立てたのですが、現時点であまり達成できていません。
あと四日で全て達成できるとは到底思えないので、来年に回しますかね・・・。

あぁ〜、来年はもっと計画性のある人間になれるよう頑張ります!!

 

さてさて、話は変わりますが先日24日に酒東演劇部の校内公演「カタヤブリ」を観に行ってきました。

katayaburipic
2つのグループに分かれて、1グループ10分ぐらいの短いお話を1つやるという形式でした。

1つ目は高橋君の筆箱の中が舞台になったお話で、筆箱の中に新入りの赤色のペンがやってくるというものでした。

いろいろな色のペンが会話をしながら話を進めていくのですが、ペンの色が違えば性格も全く違うという設定ですごく面白かったです。
普段とも全く違うキャラクターをそれぞれが演じていて、そういう意味でも楽しいお話でした。

2つ目は昔の若者?が人から教わった「クリスマス」を実際にやってみようとするお話でした。

クリスマス自体を知らない設定なので、「クリスマス」という時のイントネーションを変えたりしていて、そのキーワードが出てくるたびに会場で観ている高校生達から笑いが起こっていました。
「メリー・クリス・マス・ツリー」と区切って言われた時には、予想はしていたものの私も笑ってしまいましたね。

高校生達の公演を観に行くと、毎回たくさんパワーをもらえてありがたいです。
この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございます!

酒東演劇部は去年もこの時期に校内公演「NOW」をやったんですが、実は私はその時初めて今の2年生の演技を見ました。

その前の定期公演と大会公演は、何かとバタバタしていて観に行けなかったんですよ。
今となっては観に行けなかったことをすごく後悔しています。

あと半年ほどで彼らも引退です。
残りの公演は絶対に全部観に行きますよー!

 

公演を観た後、うれしい知らせも入ってきました。

酒東演劇部は3月に、酒西演劇部は2月に公演をするそうです。
どちらもすごく楽しみなので、公演を楽しみに年末から年度末の忙しさを乗り切りたいと思います!!

 

さて、今年も本当にあと少しで終わりです。
明日は劇団ぱんだの忘年会があるので、思いっきり楽しんで来年もっと前進できるように頑張りたいと思います。

今年もいろいろなところで素敵な公演を観せていただきました。

ゆざ演研さんの「くちづけ」に始まり、酒西演劇部の「ヤルタ会談」、酒東演劇部の「さよならレジェンド」、飽海地区の高校演劇部の定期公演、高校演劇の地区大会・県大会、劇団One Liveさんの「きみがいた時間 ぼくのいく時間」、ゆざ演研さんの「ら抜きの殺意」、そして先日24日の酒東演劇部の「カタヤブリ」。

皆様のおかけで今年はすごくたくさんのお芝居を観ることができて幸せな一年でした。
本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いします!!