ども、斎藤です。昨年もそうでしたが、稽古場が暑い季節になりました。
窓を開ければ涼しくなるのでしょうが、開ければ得体の知れない虫が大量に侵入してきます。
ぱんだの女優陣は虫が苦手なので、稽古場は締めっきりです。
寒いよりは健康に支障をきたさないし、ダイエットにも一役買ってくれそうだ。
ポジティブに受け入れています。
稽古はメンバーの出席が上手く噛み合わず、なかなか思った通りに進みません。
だからといって停滞しているわけではなく、普段はやらない台本練習をしたりして稽古を楽しんでいます。
どんな練習かと、説明すると長~くなるので、簡潔に書くと
関係性をつくる稽古をやってます。
お互いが役の上でどんな関係でどう思っているのか。という事を色々なパターンでアプローチして稽古しておるのです。
台本に書かれてない部分にまで深入りするので、演ってる方は、たまったもんじゃないでしょう。
しかしこれがなかなか面白いもんで、斎藤は見ていてワクワクします。
たった一言「はい」という返事一つとっても
関係性が変われば
相手を好いているか、嫌っているか、尊敬しているか、軽蔑しているか、で返事自体の情報量は飛躍的に変化します。
まあ、小難しい事ほざいてますが、単純に相手をどう思ってるのか、分かりやすく演じてもらう練習をしているだけです。
そういう稽古が楽しく出来るという現状につくづく感謝して次回は保くんにバトンタッチです。
よろしく!
斎藤直人
写真はゲームで、たけのこニョッキやってたものです。最近は人数が増えて難易度が上がって楽しいです。
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