来年に向けて

ども、八月にしてはこの肌寒さ、、、。
どうなっちまったんでしょう。

それでも稽古帰りの夜は誰もいない部屋で一人アイスを食べるのが人生の至福の時です、斎藤です。

美味いんですよね。
稽古後のアイスって格別です!!

じわりじわりと増量を続ける斎藤です。

稽古は今回から新しい形態で、役者同士の打ち合わせ多めの稽古にしています。

今までの公演では稽古時間は多めに取れていたので、そういった打ち合わせは稽古時間外の自主練に任せていたのです。

しかし、今の稽古状況だと気軽に集まって打ち合わせする時間も場所も無いので、敢えて稽古時間内に組み込んだわけです。




やってみたら、これがまたいいんですわ!!

自分達で相談してそれなりに組み上げてくれるので、演出の負担がかなり軽減されます。

思いもしなかった斬新な表現とか、見た事の無い怪しい動きとか、とにかくカオス!

刺激的です。

いいシステムじゃないか!!
何で今まで採用しなかったんだ!?

プチ後悔ですが、短編のお話だから成立してる部分もあるので、そこはしょうがないのかと納得してます。

あらかじめ言っておきますが、短編っつっても15分位の内容のうっすい斎藤の台本です。

普段劇団ぱんだを見慣れてるお客さん的には

何じゃい、こりゃあ!?

ってなると思います。

言い訳させてもらえれば、来年はしっかりテーマのある作品に取り組むためのステップアップの公演と捉えていただけると幸いです。

内容に関して、期待外れだった、ガッカリした、なんて感想が出たら、それは

全て斎藤の責任です(笑)。申し訳ねぇ!
m(_ _)m

ぱんださんに責任はありません。

みんな口には出しませんが、しっかりとしたテーマの無い作品に取り組む楽しさと寂しさを感じております。

それもこれも来年に向けての準備と経験として消化していきます。

恐らく来年も同じ形で配信公演になると思います。

世の中の状況次第ですが、可能なら30分位の作品を作れたらなあと思っております。

お楽しみに!
でわでわまた次回に〜。

斎藤直人