数々の厄災を乗り越えて
第5回公演「リバース・デイ」は無事公演を終えることが出来ました。
暑い中、観に来てくださったお客様、ありがとうございました。
当日制作のみんな、役者、スタッフ、本当にお疲れ様でした。
m(_ _)m
ども、斎藤です。
今回の公演は過去最大の難航ぶりでした。
公演の出来がどうとかこうとか言ってる場合ではない期間があり、本番一週間を切ってまさかの公演中止がよぎりました。
どんなに事前に準備、確認をしていても、事件は起こる。
残念ですが、今回ほど強く体感した事はありません。
名誉(?)のために言っておきますが、劇団ぱんださんには100%非の無い所で起こった問題でした、そこが困ったところです。
終わってしまえば、笑い話になるはずでしたが、今現在も斎藤は公演が終わったにも関わらず何だか消化不良でモヤモヤしております。
いかんなぁ、、、。
こんなはずではなかったのに。
公演1回目はみんな緊張してガッチガチだったそうです。
斎藤は子守で外出していたので観てないのですが、役者陣は口を揃えて、そう申しておりました。
千秋楽は稽古から順当に進化した内容でした。
演出として目標にしている所まで到達はしましたが
あと一週間あればなぁ。
毎年毎度毎回思うのでした。
役者的には今公演でそれぞれ自分の課題が見つかったのではないかと思います。
演技にしてもそうだし、稽古場の過ごし方、オフの時間の使い方、来年に是非活かしてもらえたらと思います。
今回、初参加メンバーには劇団員並みのハードルの高い要求をしています。
本来は劇団ぱんだのやり方にしっかり順応してから段階を経てやるはずでした。
良くない例えですが、初アルコールの人にウオッカのますよなもんです。
結果的には良かったのですが、
影ではきつかっただろうなぁ。
すこし反省しています。
そして今回のMVP、職人技で短期間で仕上げた彩香ちゃんは本当に頑張りました!
少ない稽古時間なのに、鬼軍曹斎藤は彩香ちゃんに対してもダメだしは一切、手抜きをしませんでした。
m(_ _)m
逆に彩香ちゃんでなければここまでダメだし出来なかったとも思います。
よく言えば信頼、悪く言えば甘えですね。
申し訳ねえです。
ここは真剣に反省してます。
当日制作のメンバーも地元から新潟、埼玉、茨城、東京まで、この日のために、大集合でした。
暑い中、いつものメンバー、新たなメンバー、みんなで連携を取りながらお客さんを笑顔でご案内出来たと思います。
改めてありがとうございました。
スタッフも同じメンバーでやり続けた成果でしょうか、毎年観てますが今年のシーンチェンジの一体感、過去最高でした。
来年はどこで何をやるのやら、、、まだ白紙状態ですから、これから劇団がじっくり考える事になります。
とはいえ、こないだ怒涛の公演が終わったばっかりですよ。
しばらくは、まったりと過ごしてもバチはあたらないでしょう。
公演や稽古の記憶を思い出しながらアイスでも食べて過ごそうと思います。
ではでは、また。
斎藤直人
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