こんばんは、佐藤です。
劇団ぱんだ第3回公演が終わって1ヶ月が経とうとしていますが、
私にとってはこれが公演後初めてのブログ更新です。
というわけで、
劇団ぱんだ第3回公演「Light along」にお越し下さった方々、
公演のためにご協力いただいた方々、
本当にありがとうございました!
おかげさまでなんとか第3回公演を無事終了することができました。
今回の公演は、私の演劇人生史上一番学びが多い公演でした。
共演者の皆様はじめ、演出の直人さん、脚本の美佳さん、スタッフの皆様には、
多大なるご迷惑をお掛けしてしまい、死ぬほど反省しております。
本当に申し訳ありませんでした!!
面と向かっても謝ってるんですが、それでも足りないくらいなんです。。。
ただ、いつまでも終わったことを後悔していてもどうしようもないというのも事実なので、
今回の公演で反省したことと学んだことを次回以降に活かしていきたいと思っています。
何度も言うようですが、今回の公演で学ばせてもらったことが本当に多くて。
もちろん技術的なこととか、どうしたらもっと役の心情を理解できるのかとか、
そういうこともたくさん学んだんですけど、それ以上に感じたことが一つ!
劇団ぱんだという環境の貴重さです。
現段階の劇団ぱんだって、公演メンバー全員が同じ方向に向かって努力していて、
いいものを作ろうと必死になってるんですよね。
あるメンバーの必死さがまた別のメンバーに連鎖して、
そのメンバーももっと努力して・・・みたいな循環があるんですよ。
おかげで私は今回の公演で、
「このメンバーでやっていけるならぱんだはどこまでも行ける気がする!」
と思いました。
別にどこかに行こうってわけじゃないんですけど(笑)、
「この環境でやっていけるなら、自分の努力次第で演劇はどこまでも楽しくなるぞ!!」
と思えたんです。
これってものすごくありがたくて幸せなことだと思うんですよ。
私は今、劇団ぱんだという劇団に所属できていて本当に幸せです。
が、この幸せは勝手に続いていくわけじゃないとも思うんです。
この世は諸行無常です(←え?)。
いつまでも同じ状態が続くはずはなくて、
誰かが抜ける可能性だってあるし、何か問題が起きる可能性だってある。
たぶんこういうありがたみって、失って初めて気づくんですよ。
手の指を1本ケガした時に、初めてその指の重要さを知るみたいな類のもので、
今私自身もすごくこの環境がありがたいと思っていますしすごく幸せですけど、
たぶんその貴重さを骨の髄まで理解できているわけではないと思うんです。
なんか今日は使う言葉がおかしいぞ・・・。
でもだからこそ、この環境で最高のメンバーと最大限演劇を楽しんでいくために、
劇団の運営側としてもメンバーに最高の環境で演劇をしてもらうための努力をしていかなければいけないんだなと思ったんです。
演劇を楽しむためには努力が必要なんです。
先日高校時代の2個下の後輩から、
「将来地元に就職して劇団ぱんだで演劇をやってみたい!」と言われ、
ぱんだが後輩の進路選択の一部になる時が来るなんて!!と動揺しています。
大好きなメンバーと大好きな演劇をこれからも最大限楽しんでいくために、
努力せねばなと思う今日この頃です。
実は来月で結成4年半を迎える劇団ぱんだ・・・頑張らなきゃいけませんね!
とりあえず私は見聞を広げるために映画を見たり、いろんなものに触れていきまーす。
それでは次の方へバトンターッチ!!
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