台詞と動きと正しさと

こんばんは。
劇団ぱんだの佐藤です。

ゴールデンウィークが始まり、旅行中という方、遠方の友達や親戚に会いに行かれている方などいろいろいらっしゃるようですが、私はといえば家で乾燥中の干物のごとくぐでーっとしています。

別に何もしていないわけではなくて、台本を読んだり、自己啓発系?の本を読んだり、借り物の漫画を読んだり・・・、読んでばっかりの休日といった感じです。



長期連休にどこかに出かけられるようなアクティブな人間になりたいんですが、なかなか難しいですね。
行ってみたいところはなくはないので、いつか機会があれば行きたいなぁと連休が来るたびに思っています。

 

さて、劇団ぱんだの稽古も本格化し、5月の稽古から動き付けが始まります!!

今回は前回公演「ホントに?」の稽古に比べて、皆さん台詞を覚えるのが早い・・・早いんですよ!

おかげで私は焦りに焦っています。

皆さんの台詞覚えが早いこともあって、予定より前倒しして動き付けを始めることになりました。

私は二つ以上のことを同時にするのが非常に苦手な人間ですので、動きをつけられると台詞がポーンと抜けてしまったり、逆に台詞に集中すると手と足が一緒に出たりし始めます。

いやはやどうにかならないのかと思うのですが、こればっかりは生まれ持った特性と諦めて、何度も練習を繰り返すしかありません。

そのためにも次回の稽古までには台詞を全部覚えていきます(予定)ので、どうか皆さんお力をお貸し下さいm(_ _)m

こうやって自分を奮い立たせて連休中にも努力をしていきたいと思います。

 

ここでブログ記事を書くのを終了して次の方にバトンタッチしようかと思ったのですが、ここ1年ぐらいずっと考えていることがあったので書いてみようかと思います。

例えば、自分より目上の人(目上じゃなくても立ち向かうのが怖い人)から明らかに間違った言葉を投げかけられた時、あなたならどう反応しますか?

私の理想としては、「それは違うと思います」と言い返せたら最高なんだろうなと思うんですが、実際相手が相手だとそれも難しいじゃないですか。

ここで演出の直人さんとかだと多分、相手がどんな人でもカッコよく「それは違います!」と言えちゃうんだろうなぁと思いますが。

私は卑怯な人間なので、実際の場面でそうなったら、いくら心の中で「それは絶対違う!!」と思っていても、今のところごまかし笑いを浮かべるだけで精一杯です。

そんな時にちゃんと自分の意思を伝えられる人間になりたいなと思っていたら、ここ1年ほど正義感を試されるような出来事が多かったので、ぱんだブログを通じて書いてみました。

現実問題、明らかに間違っていることが目の前で起きていても、そこに触れた瞬間問題が大きくなりそうな時は見て見ぬ振りをする場面がいっぱいあるんだと思います。

私はまだ人生経験も少ないし未熟なので、間違っているなら正したいと思ってしまうんですが、それが必ずしも正しいとは限らないんですかね?

なんか最近その辺がだんだんわからなくなってきてるんですが、これからもいろんな人の意見を聞きつつ考えていきたい題材だなーと思うのでした。

いやー、めちゃめちゃ長くなってしまいましたね。
申し訳ありません。。。

あっ!!明日仕事じゃん!!早く寝なければ、、、

それでは、良い休日をお過ごしください!!

台詞頑張って覚えるぞー!!!

2 件のコメント

  • マジレスすると、①相手の意見をとりあえず受容して柔らかく相槌をうつ②どうしても何か言いたい場合は棘を極限までなくした言い方でふんわりと「わたしは〜とも思うんですけどね〜」(必要に応じて「難しいところですね」等を付け加える)かな!

    稽古ふぁいと!

    • まさかソクラはしからブログ読まれてるとは思わんかったよw

      まぁ、自分の中ではっきりした意志?があれば、相手が間違ってると思っててもそれに反応しなかった自分に後から一喜一憂することもないということですかねぇ。。。
      生きるって難しいね。
      アドバイスありがとうございますm(_ _)m


      自転車運ぶの手伝ってもらえて良かったね!
      あなたも私もたまに、冷静な時の小松から「そんなことできるわけねーだろバカっ!!」って怒鳴られそうなことをできると信じてやってみることあるから、お互い気をつけましょー。

      ソクラはし先生ふぁいと!!

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